香り鳥の丸焼き


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「足が黒いのが香り鳥(地鶏の最高級)、こちらがブロイラー。」
 と言って渡された2羽の鶏たち。

「香の野菜をたっぷり詰めて、食べ比べ」
「う〜ん、以前レストランで<11穀詰め>っていうのも食べたなあ」

「野菜のと穀物のと作るか。地鶏のほうが堅いというから野菜で、
 ブロイラーに穀物がいいかなあ」

 家中の野菜・穀物そのほかの素材を眺め、
 いざ台所に立つと、自然と決まった。

 野菜をもちあわでとろりとチーズのように包もう。
 そして、引き出しから見つけた赤レンズ豆も炊き込んだ。


 ほうれん草とかぶの葉があった。
 ほうれん草はエクストラバージンのオリーブオイルに
 しょうがの香りを移して炒める。
 かぶの葉の方は炒めずに茹でよう。

 なぜって?I don't no. 
 手で洗って、刻んでいるうちにそう思ったから。

 カブの白い実の方は、思い切って丸ごとジューシーにいただこう。
 大きな口を空けて、肉ともちあわチーズの中からジュ〜ッと。(^u^)

 うん、この大根の端切れも大きめに切って入れよう。
 ジャガイモ?あら、サツマイモの出来そこないちゃんだったのね。
 君も入れてあげよう。きっと甘みが面白い。

 ネギは何が何でも入れたいの。あるだけ刻もう!
 うわー、ギンナン、うれしい。
 りんごも・・・・


 1.中華鍋にエクストラバージンオリーブオイルと、
   みじん切りのしょうが。
   火を入れ、香りが出てきたら、刻んだほうれん草を炒める。
   ほとんど味はつけない。

 2.カブの実、大根、サツマイモ、赤レンズ豆、お水を鍋に掛け、
   火を入れる。
   沸騰したらもちあわを加え、ネギを入れ、かき混ぜ、
   ふたをして、15分ほど炊き、10分蒸らす。

 3.2に煎ったギンナン、炒めたほうれん草、
   刻んだりんごを混ぜて、鶏のお腹に詰めます。


 大好評でした。
 詰め物が、また、いいねえと言われるとうれしいです。


 〜地鶏とブロイラー〜

 飼育面積の違い(地鶏は運動スペースがある)
 飼育日数の違い(地鶏の方が長い)

 運動し、かつ飼育日数の長いことによって、
 地鶏の方が身が引き締まっている。

 見た目から、地鶏は引き締まって細身。
 触って、扱って、堅く引き締まっているのを感じる。

 匂い、地鶏は肉の香りがする。生きていたもの、生物を感じる。
 ブロイラーは臭いのでは?NON。これは餌による。

 野菜・穀物で育てられたため、臭みは無い。
 ただし、生き物の匂いも感じなかった。

 食べてみて・・
 地鶏、食べ応えがある。お腹に収まった感じがする。
 満腹中枢を確かに刺激する。

 ブロイラー、ジューシー。
 But スルスルとお腹に入ると表現するのか、満腹感を与えない。

 地鶏を食べつけたものには、ブロイラーは食べ応えにも欠け、
 鳥ではないと感じるかもしれない。

 ブロイラーを食べつけた人には、
 地鶏は堅く、肉の匂いを感じるかもしれない。

 注意点:地鶏も、ブロイラーも、
     薬や質の悪い餌から来る悪臭はしないものを使用。


 <トリュフのスパゲティー>

 “世界三大珍味 香りの王様 THEトリュフ”

 1.スパゲティーを茹でて、ボールに取り、
   オリーブオイルと茹で汁とお塩で和えます。
   このときお醤油ではなくお塩をお勧めします。
   トリュフの香りを楽しむため。

 2.トリュフを摩り下ろし、1のスパゲティーに和えます。

 すばらしい香りです。


 それでは、

  カップルにも家族にも、

   それぞれに素敵なクリスマスが訪れますことを祈って。


 【チャコのテーブル だい172だん 2002年12月23日発行】





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